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構築事例

工事・点検などの申請書・報告書の作成をAIで自動化図面や見積書から申請書の下書きを作成

図面、見積書、現地調査メモなどの資料をAIが読み取り、申請書の下書きを作るシステムを構築しました。

排水設備の工事で自治体へ提出する申請書を例に、AIが資料から必要な情報を集めて様式に記入します。申請日や申請者など人が決める箇所は、一覧にまとめて担当者に通知します。

事例の概要

事例の概要
対象業務 工事の際に自治体へ提出する申請書の作成
通常の運用 図面や見積書、現地調査メモ、依頼メールを見ながら、担当者が申請書の様式に手で記入する
構築したシステム 担当者が資料を所定のフォルダに格納 → AIが資料を読み取って内容を分析し、申請書の各項目に記入する内容を整理 → 申請書の様式に下書きを記入し、人の入力が必要な箇所を整理 → 担当者へ通知
結果 物件の資料から、申請書の下書きを数分で作成できるようにした

サービス内容を見る

AIによる申請書下書き作成の流れ

  1. 資料の格納

    担当者

    図面や見積書、現地調査メモ、依頼メールなどの資料を、物件ごとに所定のフォルダへ保存します。

  2. 資料の読み取りと分析

    AI

    フォルダに保存された資料を自動で読み取り、申請書の各項目に記入する内容を整理します。

  3. 下書きと一覧の作成

    AI

    申請書の様式に記入してPDFの下書きを作成し、人の入力が必要な箇所を一覧にまとめます。

  4. 担当者への通知

    AI

    下書きと一覧の完成を担当者に通知します。

    担当者

    一覧を確認し、残りの箇所を記入します。

使用技術

  • Claude
  • Python
  • Excel

導入効果

導入前
  • 資料を1つずつ開き、申請書に書く情報を探す
  • 申請書の様式に書き写し、資料どうしで内容が合っているかを確認する
導入後
  • 資料をフォルダに保存すると、申請書の下書きが数分で届く
  • 担当者は、一覧に挙がった箇所だけを記入する
AIに渡す物件の資料。配置図、1階と2階の平面図、スキャンした見積書、手書きの現地調査メモ、依頼メール
AIに渡す物件の資料(掲載している資料は架空のものです)
記入済みの排水設備の申請書の下書き。工事の場所、使用する水、排水の種類、指定工事店が記入され、人が決める欄と食い違いのある欄は空欄のまま
AIが記入した申請書の下書き。人の入力が必要な箇所は空欄のまま残る
人の入力が必要な箇所の一覧。申請年月日、申請者、供用開始日、排除方式、着工予定日などについて、確認してほしい内容とAIの候補が並び、下に資料どうしの食い違いの表がある
人の入力が必要な箇所の一覧。AIが資料から読み取った候補を添えて整理する

費用の目安

単発 単発のご依頼 参考価格:¥80,000〜(税別)

1つの自治体の、1種類の様式に対応したシステムの参考価格です。お使いの様式や資料、細かい設計によって変わるため、内容を伺ったうえでお見積もりします。

継続的にさまざまな業務を自動化したい場合は、「AI業務自動化 月額支援プラン」(月額5万円〜・税別)でお手伝いします。料金プランを見る

ご相談・お問い合わせ

導入前のご心配

AIが読み間違えたら、どうなりますか?

AIは、記入した情報ごとに、どの資料のどこから読み取ったかを残します。担当者は元の資料と見比べて、読み間違いに気づけます。

図面や見積書をAIに渡して大丈夫ですか?

入力したデータがAIの学習に利用されない設定を確認してから使います。資料の扱いは、業務と社内ルールに合わせて事前に整理します。

様式が変わった時はどうなりますか?

スモラボが新しい様式に合わせて、項目と記入する欄の設定を修正します。

導入の進め方

01申請書の項目の整理

申請書の23項目について、項目の意味、どの資料に載っているか、AIが読み取るか人が決めるかを表にまとめました。

02AIへの指示の作成

項目の表をもとに、資料から情報を読み取る方法と、人の入力が必要な箇所の見分け方をAIに指示しました。

03様式への記入の設定

申請書の様式のどの欄に何を記入するかを設定しました。

似た手作業が残っていれば、お気軽にご相談ください。

ご相談・お問い合わせ

導入前の状況

住宅を新築する際の屋外の排水設備工事では、着工前に自治体へ申請書を提出します。この申請書を、担当者が資料を見ながら手作業で作成していました。

ほかの業務への応用例

今回のシステムは、「資料を読み取る → 必要な情報をまとめる → 様式に記入する」という構成です。資料を見ながら決まった様式に記入する業務であれば、同じ構成を応用できる可能性があります。

いずれも、お使いの様式と資料に合わせて設計します。

よくある質問

自治体ごとに様式が違っても使えますか?

使えます。様式ごとに、項目の意味と記入する欄を設定します。

手書きのメモやスキャンした書類も読めますか?

読み取れます。この事例でも、手書き風のメモの画像と、スキャンした見積書のPDFから必要な情報を読み取りました。資料の状態によって変わるため、お使いの資料で確認します。

図面も作れますか?

図面の作成は含みません。お持ちの図面は、申請書に記入する内容を読み取る資料の1つとして使います。

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